小谷村移住なび|コラム

心動かす景色との出会い。小谷村の魅力とは| 移住者インタビュー 笠毛梨香さん

梨香さんが小谷(おたり)村に移住したのは、約3年前のこと。東京で写真とヴィンテージに関わる仕事をされていた梨香さんとご主人は、移住先を見つけるため和歌山、大阪、鹿児島、宮崎、京都などさまざまな地を見て回っていたそう。しかし、決め手にかけ、なかなか移住を決断できる地域を見つけられなかったといいます。

そんな中、おふたりに転機となる出来事が訪れます。梨香さんの従伯父が、長野県の小谷村でシェアハウスをやっていることを知り、見にいくことになったのです。紹介されたシェアハウスへ向かう道中、小谷村の景色を見て、思わずご夫婦で顔を見合わせて「ここだね」と言葉にせずとも、お二人の気持ちが同じように動き、小谷村への移住を決めたと当時のエピソードを話してくれました。

小谷村の「作り上げられたものではない、本物の美しい景色が気に入った」と話す梨香さんですが、移住する上で困ったことはなかったのでしょうか。「シェアハウスに住みながら、やはり自分たちの家を探したいと思ったときに、小谷村内の物件を7件くらい見て回ったけど、なかなかここだ!と思うところに巡り合えなくて…」と家探しには苦労したそう。

そんな中、梨香さんは村の水道検針の仕事をすることで地域の人とのつながりを作り、賃貸の住宅を紹介してもらうまでになったといいます。

現在は、シェアハウスを離れ、白馬乗鞍地区で暮らしている笠毛さんご夫婦。地域には「困ったことがあったらいつでも言ってね」と声をかけてくださる方がおり、「四季を通じて、多くのアドバイスをいただけるこの関係がとても心地よいです」と笑顔で話してくださいました。

写真の仕事を続ける一方で、隣の白馬村でヴィンテージのお店を開いている梨香さん。今後の展望について、「友人が関西圏・関東圏に多くいて、そのどちらからもアクセスがいい点も小谷村の魅力だと感じている。自分たちがそうだったように、この美しい景色を見てもらえば、小谷村の魅力は伝わると思うので、小谷村の良さをいろんな人に体験してもらいたい」と語ってくれました。

今後、小谷村の魅力をもっと発信していきたいと話してくれた梨香さん。今後、梨香さんの周りに、さらに人の輪が広がっていくことが楽しみです。 

 (取材・撮影・執筆:横川あきな)

戻る
UP DOWN